リウマチ科

関節リウマチは早期発見・早期治療が重要!症状があればすぐ受診をしましょう

関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう病気です。
関節リウマチで生じる関節の腫れと痛みは、免疫の働きに異常が生じたために起こると考えられます。
免疫がある事により、外部からの侵入してきたウイルスや細菌を攻撃して排除する働きを担っていますが、免疫に異常が生じると、誤って自分自身の細胞や組織を攻撃をしてしまいます。
それにより、炎症や関節の腫れや痛みとなって現れてきます。

 

早期に発見と治療をすれば、関節破壊の進行を抑制できます

関節リウマチは、関節が破壊され、変形して動かなくなってしまう病気です。
関節破壊は、発症後の早期から進行することが明らかになりました。
早期に発見して適切な治療を行えば、症状をコントロールして関節破壊が進行するのを防ぐことができます。
早期発見・早期治療が重要な疾患だけに、血液検査やレントゲン検査などで診断をおこない、患者さまの症状に合わせてお薬やリハビリテーションなどで治療していきます。
薬物療法や手術療法が必要と判断された場合は、他の医療機関をご紹介させていただきます。

 

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